• トップ
  • >
  • ブログ

BLOGブログ

OKITA DENKI OKITA DENKI OKITA DENKI OKITA DENKI
沖田電気社員の日常

腰袋は、工事士の“名刺代わり”──個性が光る道具たち

電気工事士にとって、腰袋(工具袋)はただの道具入れではありません。まさに“命の次に大切な相棒”。
使い込まれた工具や並べ方には、その人の仕事への姿勢や個性がにじみ出ます。

今回は、沖田電気の現場で実際に働く2人の電気工事士の腰袋の中身をご紹介。
経験年数の異なる2人の腰袋から、それぞれの誇りと成長の姿勢を感じ取っていただけたらと思います。

社員O(勤続30年/第一種電気工事士)

“必要なものだけ”が語る、熟練の技ベテラン電気工事士・Oの腰袋は、まさに“引き算の美学”。

長年の経験を重ね、必要な道具だけを厳選したシンプルな腰袋。軽量かつ効率的にまとめられているのが印象的です。
どの工具にも手のクセがしっかり馴染んでいて“使いこなしてきた時間”が感じられます。

「道具に振り回されず、道具を使いこなす」。

その姿勢が、熟練工事士ならではの“段取りの良さ”と“判断の早さ”を支えているのです。
派手さはありませんが、熟練の判断力と効率のよさがにじむセットです。

社員N(入社1年目/第二種電気工事士)

持ちたいのは“安心感”と“カッコよさ”

若手工事士・Nの腰袋は、黒を基調にしたスタイリッシュなデザイン。
ブランドとのコラボポーチなど、見た目の統一感にもこだわりがあります。

中には多めの工具が入っており、どんな状況にも対応できるよう準備万端。
重くても多くの道具を入れておきたいという姿勢は、成長意欲の表れ。

お気に入りのデザインを選んでいるのもポイントで、「好きなデザインの道具だと仕事も楽しい!」と、日々チャレンジを続けています。

成長の途中にある今の彼にとって、腰袋は“安心材料”であり“自分らしさ”の表現でもあるのです。

電気工事士を目指す方へ、そしてご依頼をご検討の皆さまへ

職人の数だけ腰袋がある──
それは、お客様に美しく・安全な施工を届けたいという一人ひとりの熱い想いの表れでもあります。

電気工事士の腰袋は、単なる道具入れではなく、努力の証であり、自分を鼓舞する相棒です。

沖田電気は、そうした想いを大切にしながら、日々現場に向き合っています。
これから電気工事士を目指す方、そしてご依頼を検討されている皆さま。
ぜひ、私たちの“仕事の姿勢”も感じていただければ嬉しいです。